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緊急事態!歯が欠けた時の対処法と治療法

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お子さんが前歯をぶつけて歯が欠けてしまったり、食事中に急に歯が欠ければ驚きますよね。前歯だったらなおさら心配になります。しかし、実は虫歯でなければ欠けてしまった歯を元の位置に付けることもできるのです。特に前歯の欠けてしまった歯はぴったりと付くことも多いのです。今回は歯が欠けてしまった時の対処法と治療法を詳しくお伝えします。ぜひ参考にしてください。

1.前歯をぶつけて欠けた時の治療法

1-1.欠けた歯の破片が残っている場合

歯が大きく欠けてしまった場合、破片を拾って無くしたり、割れないように歯医者に持って行ってください。大きな破片であれば歯医者で、接着剤を使って付けることができます。ただし、絶対必要なわけではないので、見つからなくても大丈夫です。

注意:自分で接着剤を使って絶対に付けないでください。歯の中に成分が浸透してしまい歯医者で付けることができなくなります。

1-2.小さく欠けてしまった場合

ギザギザになっている程度であれば丸めて平らにするだけです。また、小さなくぼみや、段差が大きい場合はコンポジットレジンというプラスチックで、欠けてしまった部分を歯の形に合わせて治療します。詳しくは「一日で白く治せるコンポジットレジン/虫歯も欠けてしまった歯もその日のうちに元通り!」を参考にしてください。

1-3.神経が死んでしまった場合

割れた部分が大きく神経が死んでしまった場合は、根が折れないように土台を立てて、セラミックなどで被せるようにします。神経は出来るだけ残すようにしますが、数日後、数か月後に神経が死んで、歯が黒くなってくることもあります。詳しくは「歯の神経を抜く前に知っておきたかった7つのことと最新治療法」を参考にしてください。

1-4.歯がぐらぐらしてしまった場合

ぶつけた衝撃で歯が欠けただけでなく、ぐらぐらしてしまうこともあります。歯の脱臼(だっきゅう)や根が折れていることもあり、レントゲンで確認し、周りの歯と接着剤で固定して、安静にします。2週間ほどで固定を取り、経過を観察していきます。ほとんどの場合は治ってしまうことが多いです。

1-5.根ごと抜けてしまった場合

ぶつけた衝撃で歯ごと抜けてしまうことがあります。特に乳歯や生えたての永久歯に起こります。抜けた歯は洗わず、

  • そのまま新しい牛乳パックの牛乳の中に入れる
  • 学校にある保存液(ティースキーパー ネオ)に入れる
  • 飲み込まないように注意してお口の中の唾液の中に入れる

歯医者では歯を抜けた部分に戻し、2週間ほど固定をします。神経は死んでしまうこともありますが、歯は残せることが多いです。

1-6.頭をぶつけた場合は先に病院に行く

歯が欠けてしまうと気が動転して、頭をぶつけたことを忘れてしまうことがあります。もし、ぶつけていたなら先に病院で確認してもらってください。欠けてしまった歯は容器に入れ保存し、抜けてしまった歯は牛乳だと6時間、保存液だと24時間保存が可能です。

2.食事中に奥歯が欠けた時の治療法

2-1.虫歯で歯が欠けてしまった場合

images (2)虫歯は小さな入口から中で大きく広がります。表面の部分だけが残り、食事などのきっかけで歯が欠けてしまいます。欠けた歯をそのままにせず早めに歯医者で虫歯の治療を行ってください。詳しくは「知ってるだけで格段に虫歯が減る!虫歯の全情報と全知識まとめ」を参考にしてください。

2-2.歯ぎしりで歯が欠けてしまった場合

歯ぎしりが強い方は歯が欠けてしまうことが多いです。多少の欠けであれば、歯を丸める程度です。大きく欠けてしまった場合は歯に被せたり、詰めたりします。欠け方によっては神経が死んでしまったり、歯が大きく割れてしまうことがありますので、その後はマウスピースで保護する必要があります。詳しくは「気づかない歯ぎしりで日本人の70%は歯を悪くしている」を参考にしてください。

2-3.治療中の歯が欠けてしまった場合

治療途中の歯は、強度が弱くなっているために堅いものが当たると欠けてしまいます。特に根の治療中は絶対に噛まないようにしてください。また、治療途中の歯を長くそのままにすると歯の弱い部分が細菌に感染し、虫歯のスピードが早くなってしまいます。

2-4.セラミックが欠けてしまった場合

セラミックは陶器のため欠けてしまうことがあります。小さな欠けであればザラザラした部分を丸めます。大きく欠けてしまった場合は部分的にセラミックを詰めるか、やり直しをします。セラミックが欠けることによって根にかかる力が分散され根を守ることができます。硬過ぎるセラミックは噛み合う歯や根に大きな負担がかかってしまいます。詳しくは「セラミックの歯/彼らが銀歯にしない6つの理由」を参考にしてください。

3.その他の緊急事態

 3-1.歯が根元から折れてしまった場合

歯周病が進行すると歯茎が下がり、歯の根元が出てきます。この部分は歯の上の部分(エナメル質)に比べ、虫歯になりやすい部分です。、虫歯が進行すると根元から歯が折れてしまいます。折れてしまった歯は付けることは出来ませんが、根が残っていれば被せることができます。詳しくは「歯周ポケットは口臭や歯周病の始まり/歯周ポケット改善方法」を参考にしてください。

 3-2.被せものが取れてしまった

金属の被せものや土台が入っていると劣化が起こり、被せものが取れてしまうことがあります。金属は5~6年程度で劣化してしまうので定期的にやりかえる必要があります。また、取れてしまったものを自分で接着剤で付けてしまうと、歯の中に成分が浸透してしまい、削り取らなくてはいけなくなるので、絶対に自分では付けないようにしてください。詳しくは「歯の詰め物が取れた時、歯医者に行くまでにやってはいけない3つの事」を参考にしてください。

 まとめ

歯が欠けるなんて思ってもみないことが急に起こることもあります。その時はすぐにかかりつけの歯医者に連絡してください。また、夜間、休日診療所も地域にはあります。緊急に処置が必要かどうかなど対応策を教えてくれます。

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