歯を抜く前に!歯を残すための最新根管治療/おかざき歯科クリニック

根管治療とは神経が無くなってしまった歯の根の中をきれいにして薬を詰めて、歯を長期間、使うための治療です。根管治療が失敗してしまうと再治療を繰り返し、歯の寿命は短くなり、将来的に抜歯が必要になります。
おかざき歯科クリニックでは歯を残すための根管治療に徹底的にこだわり、極力歯を残すための治療を行っています。今回は横浜・東戸塚のおかざき歯科クリニックで行っている根管治療をお伝えします。

1.根管治療の成功率:専門医96%、普通の歯医者60%

初めて根管治療を行う歯の成功率は根管治療専門医で96%、一般の歯医者では60%と大きく開きがあります。これは歯の根の中はとても複雑で根管治療の技術を習得するのが難しいからです。根管治療のやり直しになるとより成功率は下がり40%ほどになっていきます。やり直しを繰り返すほど成功率は下がり、抜歯になってしまう可能性が高くなります。そのためしっかりとした根管治療をし、再発をさせないことが歯を残すためにはとても重要になります。

2.根管治療とは

虫歯が進行し、歯の神経の入っている空洞まで細菌が入り込むと痛みが強くなります。痛みは徐々に落ち着き歯の神経は死んでしまいます。そのまま放置すると細菌は歯の中から、歯の周りの骨に広がり、膿の袋を作ります。根管治療は細菌に感染してしまった歯の根の中をきれいにし、再度細菌が感染しないように薬を詰めることです。

下の写真は薬を根の先まで緊密に詰めた状態です。根管治療が成功すると徐々に根の先の膿の袋は小さくなっていきます。

3.おかざき歯科クリニックの根管治療の5つの特徴

3−1.ラバーダムによる徹底的な感染予防

根管治療で最も重要なことは歯の根の中の細菌を極力減らすことです。そのため、根管治療を行う際には口の中の細菌が歯の根の中に絶対入らないようにしていく必要があります。おかざき歯科クリニックでは根管治療を行う場合にはラバーダムというゴムのマスクを歯にかけて、唾液や細菌が歯の根の中に入らないように治療を行います。
また、歯がほとんどなくそのままではラバーダムがつけられない場合、歯の周りに唾液が入らないようにプラスチックの壁(隔壁:かくへき)を作り、その上でラバーダムをして徹底的に根の中に細菌が入らないようにしてから根管治療を行います。詳しくは「ラバーダム防湿で根管治療をすると成功率が上がる5つの理由」を参考にしてください。

 

3−2.マイクロスコープによる精密な根管治療

マイクロスコープとは細かい手術をするための手術用顕微鏡です。歯の根の中は肉眼で見ることができないので、マイクロスコープを使い、何十倍にも拡大して歯の根の中に残っている汚れや虫歯を徹底的に取り除きます。詳しくは「歯科用マイクロスコープが歯の寿命を延ばす6つの理由と費用を参考にしてください。

歯の根の先までマイクロスコープで確認してきれいにします。

3−3.CTレントゲンによる診断

奥歯の歯の根は多くの場合3、4本あり、この数は人や歯によって変わります。歯の根の一本一本の汚れをきれいにしていかなければ、治療後に歯茎が腫れたり、膿が出てしまう場合があります。しかし、歯の根の入り口は小さく、見落としてしまうことも多いのです。おかざき歯科クリニックではCTレントゲンで歯の根の数や形を診断した上で、根管治療を行いますので、正確な治療を行うことができます。詳しくは「最新歯科用CTレントゲン/治らない歯の痛みを解決する!」を参考にしてください。

3−4.早く正確に治療を行う治療

根管治療は歯の根の中の感染を防ぐためにできるだけ早く正確に行う必要があります。何度も何度も繰り返し消毒を行うことが必要な場合もありますが、治療のたびに根の中に細菌が入り込むリスクがあるのです。形状記憶合金のニッケルチタン製のファイル(歯の根の中の汚れを取るヤスリみたいなもの)を使うことによって従来の治療に比べて何倍ものスピードで根管治療を行います。

3−5.再治療を繰り返されている歯には 最新治療MTAセメント

根管治療を繰り返してしまうと歯の根の先が広がり、緊密に埋めることができなくなってしまいます。 MTAセメントというコンクリートのような材料で広がってしまった歯の根を埋めることによって細菌の感染を防ぎます。詳しくは「最新治療!MTAセメントが効果を発揮する5つの治療法」を参考にしてください。

4.根管治療で治らない歯を治す4つの方法

根管治療では100%歯の根の治療を成功させることはできません。また、繰り返されている根管治療や歯の形態が複雑な場合には成功率は低くなります。だからと言って抜歯をするわけではありません。できるだけ歯を残すための次の一手を行います。

4−1.歯の根の一部を切断する歯根端切除術

歯の根の先は複雑で根管治療では治らない場合もあります。その場合、外科的に歯の根の先を一部切断する歯根端切除術(しこんたんせつじょじゅつ)を行います。歯根端切除術はマイクロスコープを使い、超音波で根の先を切断し、MTAセメントで根の先を封鎖し、細菌の感染を防ぎます。詳しくは「歯根端切除術/根の治療では治らない膿の袋を取り除く」を参考にしてください。

4−2.一度抜いてまた戻す再植術

歯根端切除術が行えない奥の歯が根管治療で治らない場合には、一度、歯を抜いて戻す再植術を行います。悪くなってしまった歯を抜歯し、根の先に溜まった膿を抜いた部分からきれいにし、根の一部を切断し、また戻すという方法です。何度も行える方法ではありませんが、抜歯する前の最終手段です。

4−3.歯の根の一部を抜歯する部分抜歯

奥歯は歯の根が複数ある場合があります。一部の歯の根が悪くなってしまった場合には歯を全部抜くのではなく、悪くなってしまった歯の一部を抜歯する部分抜歯を行います。残った歯の一部を使って歯に被せ物をします。

4−4.歯が割れてしまった場合には破折処置

破折処置は割れてしまった歯の中を根管治療できれいにして、接着剤を流し込んで歯を接着させる方法です。通常、割れてしまった歯は抜歯になってしまいますが、割れてから時間が経っていない場合やヒビが入っている場合などでは破折処置をして歯を残します。詳しくは「歯が割れた!歯根破折の原因と治療法、費用」を参考にしてください。

5.おかざき歯科クリニックの治療の費用

5−1.保険診療3割負担の治療費

根管治療1回1,000円〜3,000円程度
CTレントゲン3,000円程度
歯根端切除術、再植術 10,000円程度
部分抜歯3,000円程度
(他に診察料、管理費、処方料等がかかります)

5−2.保険外診療になる治療

MTAセメント 50,000円
破折処置 70,000円 (ファイバーコア代含)

6.おかざき歯科クリニックへの初診時の相談内容

6−1.他院で抜歯をしなくてはいけないと言われた

他院で根管治療はできないので抜歯と言われた場合、CTレントゲンやマイクロスコープで検査を行いますが、約半数はおかざき歯科クリニックでも同じ診断になります。しかし、半分はあらゆる治療法で残すことができる場合もあります。抜歯してからでは治療はできませんので、抜歯する前に相談されることをお勧めします。

6−2.他院で根管治療をしているがいつまでも痛みが止まらない

多くの場合、根管治療中に唾液が入り込んで歯の根の中に細菌が入り込んで、感染を起こし痛みが止まらなくなります。治療中に唾液が入り込まないようにするために、隔壁(かくへき)という壁を歯に作り、ラバーダムというゴムのマスクをつけてから、根管治療を行います。このようにすることによって治療中の細菌感染を防ぎ、痛みを取り除きます。

6−3.根管治療後に歯茎から膿が出てきた

多くの場合、歯の根の中の汚れが取りきれていない場合があります。歯の根の数は複数あることが多く、治療の時に見落とされてしまうことが多いのです。CTレントゲンやマイクロスコープで見落とされた根を確認し、しっかりと治療をすることによって改善します。

6−4.他院では心配なのでおかざき歯科クリニックでしっかり根管治療を行いたい

不適切な根管治療によって歯の寿命は短くなってしまいます。最低でもラバーダムの使用は不可欠です。にもかかわらずラバーダムの使用をせずに根管治療を行っている歯医者は多くいます。その他器具の滅菌や材料の消毒など必要なことはありますが、ラバーダムをしていなければすべての行為が無駄になってしまいます。

まとめ

歯のブログには治療で悩んでいる多くの方々からの質問があります。その中でも多いのは根管治療の相談です。それだけ根管治療はトラブルややり直しの治療が多いのです。おかざき歯科クリニックではできるだけ歯を残し、将来一本でも多く自分の歯を残してもらうための最新の設備や技術で根管治療を行っています。

おかざき歯科クリニックの根管治療の流れ

根管治療

おかざき歯科クリニックでは最大限抜歯を回避する治療理念のもと治療を進めていきます。


根の治療の正確さによって歯の寿命が大きく変わってしまいます。


おかざき歯科クリニックでは、正確な診断と超精密治療により根の中の汚れをきれいにし、治療を進めて行きます。



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