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部分入れ歯が必要な理由/目立たない、よく噛める部分入れ歯の種類

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歯がなくなったあと、何かしなくてはいけないな。でも、食事は反対側で噛めばできるし、奥歯だから見た目に気にならないので、そのままにしてしまっているけど、大丈夫かな。そう感じている人は多いのではないでしょうか。歯がなくなってしまったままにすると起こる、お口や体の変化について詳しくお伝えします。

また、部分入れ歯とはどういうものか、見た目や噛みやすさによって作られる種類やお手入れ注意点までお話しします。ぜひ、参考にしてみてください。

1.歯がないところを放置すると起こる6つのトラブル

1-1.食べ物を噛みきれなくなり胃腸に負担をかける

歯がなくなると食べ物を噛み切ったり、すり潰したりできなくなります。健康な状態の噛む力を100%とすると、下の奥から2番目の歯が1本無くなっただけで噛む力が30%落ちると言われています。食べ物をうまく噛みきれていないまま飲み込んでしまうと、年をとって胃腸が弱ってきた時に体に負担をかけてしまいます。

11-2.歯を抜いたところに周りの歯が動いてくる

歯がなくなると周りの歯は、その部分をおぎなおうとして、前と後ろの歯は倒れ込み、上や下の歯は伸びてきてしまいます。そうすると、いざ治療をしようと思った時に、動いてしまった歯を戻さないと、部分入れ歯が作れなかったり、動いてしまった歯を大きく削らないといけなかったりします。

1-3.歯を抜いた周りの歯が歯周病や虫歯になる

歯は咬むことによってお互いに擦れ合って、自然に汚れが取れる部分も多いのです。歯が一本なくなってしまうと周りの歯がうまく咬むことができず、汚れが残ってしまい、虫歯や歯周病になりやすくなります。

1-4.左右の顔がゆがんでしまう

顔の形は筋肉で作られているので、左の歯が抜けてしまうと、いつも右側だけで噛んでしまいます。顔の筋肉も右側だけがいつも使われるので張りがあり、、左側は顔の張りがなくなり、左右の顔がゆがんできてしまいます。

1-5.歯ぎしりや食いしばりが強くなる

かみ合わせや筋肉のバランスが崩れてくると、体は歯ぎしりで歯を削って自分でかみ合わせを整えようとするので、歯ぎしりや食いしばりが強くなります。

1-6.体のバランスが悪くなる

口の周りの筋肉は首や肩、頭につながっているものがあり、左右の筋肉のバランスが崩れると体のバランスを崩すことがあります。

2.部分入れ歯の種類

2-1.コストを安くしたい方には保険の入れ歯

高齢で噛む力が弱くなっている人にお勧めの入れ歯です。保険診療の中で作ることができ、金属のフックとプラスチックの歯と歯茎で作られています。保険診療3割負担の方で5,000円~10,000円程度です。噛む力は歯に比べて20%~30%で、硬いものや粘着性の物は噛むと入れ歯が動いてしまいます。若い方や噛む力が残っている方は噛むことは難しくなり、噛む筋肉のバランスが崩れやすくなります。

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2-2.見た目が気になる方にはスマイルデンチャー

金属のフックが気になる方にお勧めの入れ歯です。金属のフックの部分を歯や歯茎の色のプラスチックで作られています。自費診療となり8万円~30万円程度です。噛む力は歯に比べて20%~30%で、硬いものや粘着性の物は噛むと入れ歯が動いてしまいます。若い方や噛む力が残っている方は噛むことは難しくなり、噛む筋肉のバランスが崩れやすくなります。インプラントをしたいけれどもまだ出来ないという方におすすめです。

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2-3.噛む力が強くプラスチックの入れ歯だと壊れやすい、入れ歯でももう少し硬いものが噛みたい方に金属床

入れ歯がよく壊れる方にお勧めの入れ歯です。歯茎にあたるピンクの部分と歯にかけるフックの部分を一体化し、強度を増して薄くした入れ歯です。自費診療で25万円~35万円程度です。頑丈で壊れにくく、歯にしっかりフックがかかる為に食事の時に取れにくくなります。

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2-4.インプラントはしたくないけど硬いものが噛みたい方にコーヌスクローネ

インプラントは避けたいが、硬いものも噛みたい方にお勧めの入れ歯です。残っている歯を入れ歯の中に取り込み、入れ歯の支えにする方法です。自費診療で中に取り込む歯の本数によって異なり、1本に付き20万円、最低2本以上となります。噛む力は歯に比べて50%で、ある程度硬いものも食べることができます。残っている歯に負担をかけて、硬いものも噛めるために、支えの歯が折れてしまうことがあります。

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2-5.入れ歯を使いたくない方にインプラント

入れ歯はどうしても使えない、残っている歯を大切にしたい方にお勧めです。歯の無くなったところに人工の歯根(インプラント)を入れて、歯と同じように噛めるようにする方法です。自費診療となり1本30万円~45万円程度です。噛む力は歯に比べ90%で、硬いものや粘着性なものまで何でも噛むことができます。歯と同じように汚れが溜まると歯周病になってしまうので、定期的なメンテナンスが必要です。詳しくは「入れ歯が合わない方必見!奥歯のインプラントがもたらす10の効果」を参考にしてください。

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3.スマイルデンチャーのメリット

3−1.入れ歯の金属がないため入れ歯だと気づかれにくい

スマイルデンチャーのフックは歯や歯茎の色に合わせて作るため、大きな口で笑っても入れ歯が入っていることには気づかれません。歯茎の色に合わせたフック自体も歯の根元に添わせるために段差もほとんど目立ちません。

3−2.透明感があり歯茎に馴染んでいる

スマイルデンチャーのプラスチックは透明感があり、柔らかくしなりのある材質です。そのため歯茎に色が馴染み口元が綺麗に見えます。

3−3.入れ歯を薄くできるため違和感が少ない

スマイルデンチャーは保険の入れ歯に比べ強度と柔軟性があるために、薄く作ることができます。そのため違和感が少なく、使いやすい入れ歯となります。

4.スマイルデンチャーの種類

4−1. 上顎のスマイルデンチャー

治療回数3回、費用18万円

 

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4−2.下顎のスマイルデンチャー

治療回数2回、費用18万円

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4−3.上顎のスマイルデンチャー+クラスプ

治療回数3回、費用24万円

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4−4.小さなスマイルデンチャー

治療回数2回、費用9万円

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4−5.上顎のスマイルデンチャー

治療回数3回、費用18万円

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5.部分入れ歯の作り方

部分入れ歯は自分の歯にひっかけるためのバネ,人工の歯,人工の歯ぐきで出来ています。大きさは1本だけのものから総入れ歯に近いものまで様々で,形も人によって違います。通院回数は3~5回程度かかります。

5-1.歯を少し削る

歯にかけるばねの通り道を作るために、歯を少し削ります。これはエナメル質といって歯の神経が通っていないところを数ミリ削るだけなので麻酔は必要ありません。

5-2.歯型を取る

歯がなくなってしまった部分の歯型とかみ合う歯の歯型を取ります。

5-3.噛み合わせをとる

いつもどこで噛んでいるかを確認するためにかみ合わせを取ります。低くなってしまったかみ合わせや、ズレてしまったかみ合わせを確認します。

5-4.人工の歯を並べてみる

歯並びや歯ぐきの位置を確認するために人工の歯を並べて、お口の中で合わせます。

5-5.部分入れ歯を付ける

できあがった入れ歯の形を口の中の状態と合わせながら調整していきます。噛み合わせや入れ歯を噛んだ時に歯茎にあたって痛むところがないか確認していきます。初めて入れ歯を使う方にはこの時取り外しの練習やお手入れの方法の説明をします。

5-6.調整する

新しい入れ歯は使いながら、当たるところや痛いところを削って、調整していきます。これは買ったばかりの新しい靴を履くと靴ずれができてしまうのと似ています。そのため、入れ歯を入れてからも1,2回調整に来ていただく必要があります。

6.部分入れ歯のお手入れ方法

images (18)6-1.食事の後は入れ歯を外して洗いましょう

食事の後は入れ歯専用歯ブラシで汚れを落としてください。この時歯磨き粉はつけないようにしてください。歯磨き粉に入っている研磨剤で入れ歯が傷つき、汚れがつきやすくなってしまいます。

6-2.寝る時は外してお水につけておくようにしましょう

入れ歯は乾燥に弱い材料でできているので、ひび割れの原因になります。また、小さい入れ歯は寝ている間に飲み込んでしまう危険性もあります。

6-3.部分入れ歯用洗浄剤を毎日使いましょう

部分入れ歯は汚れが付きやすく、カビてしまうことがあります。毎日洗浄剤できれいにしましょう。また、総入れ歯用を使うと金属のバネが黒くなってしまうことがあります。

images (20)6-4.入れ歯が割れてしまったとき

入れ歯が割れた時、自分で接着剤で直さないようにしてください。ずれたままつけてしまうと元に戻せなくなることがあります。

6-5.入れ歯が緩くなったとき

部分入れ歯を使っていると、だんだん緩くなってきます。自分で安定剤をつけるのではなく、歯医者でばねを締めてもらってください。

7.部分入れ歯が使えない方

7-1.インプラント

インプラントは抜歯をした歯の部分に人工歯根を植え、その上に冠を被せる治療です。前後の歯を傷つけることもなく、インプラントによって前後の歯の負担を軽くすることができます。噛む力はご自身の歯の90%程です。保険治療では認められてなく、自費診療になり金額は平均すると一本30万から45万程度必要です。歯を削るのに抵抗がある、だけど入れ歯は入れたくない方にお勧めの治療です。詳しくは「初めてのインプラント治療ガイド」を参考にしてください。

7-2.ブリッジ

歯のブリッジは歯を抜歯した後、前後の歯を削って橋のようにつなげる方法です。抜歯をするとそこには歯の隙間ができます。そこで残っている前後の歯を土台にして橋(ブリッジ)をかけるように、2本の歯で3本の歯を作ります。違和感も少なく自分の歯のように噛めます。ただし、前後に歯がないとできない治療です。詳しくは「歯のブリッジ治療をしたい人へのアドバイス」を参考にしてください。

8.おすすめ歯医者

JR川崎駅、京急八丁畷駅周辺の方へおすすめの歯医者は「あい歯科」です。特に入れ歯治療に対して高度な技術を持っている院長が入れ歯の治療を行います。

http://www.ai-dental.jp

まとめ

歯がないところをそのままにすると、他の歯もなくなってしまうかもしれません。体にもトラブルが出てしまいます。それを防いでくれるには部分入れ歯が必要です。今残っている歯をほとんど削らずに作る事ができます。歯を抜いた後はそのままにせず、歯医者で相談してみてください。

注意:このページに記載されていることは一般的に起こることです。個人差が有りますので全ての人に起こることではありません。詳しくは歯科医院にてご相談下さい。

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患者様がしっかりと納得された上で初めて治療を開始致します。



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コメント

  1. 木村明美 より:

    親知らずを残し手前2本部分入れ歯で 口が動くだけでも外れ 食べかすも 歯茎も痛いし 保険以外入れ歯で インプラント以外で何か良い方法ありませんか 大阪在住の入れ歯治療にたけた先生ご存じありませんか よろしくお願いします

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