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キシリトールの虫歯予防効果/100%で効果絶大

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キシリトールという言葉をよく耳にします。ガムのCMには必ずと言っていいほどキシリトール配合!といううたい文句がついているくらいです。それでは、みなさんはキシリトールの商品には含まれている濃度があるのをご存じでしたか?キシリトールが配合されていても糖類が入っていては意味がないことも?キシリトールを食べれば虫歯にならない訳ではないということは?キシリトールの効果で誤解されやすい項目は

  • キシリトールは虫歯を治せる
  • キシリトールを食べれば歯みがきしなくてもいい
  • キシリトールが少しでも入っていれば効果がある

ここでは、あまり知られていないキシリトールについてお話しします。

1.キシリトール2つの虫歯予防効果

キシリトールには虫歯予防効果があるのはみなさんご存じですよね。キシリトールの特徴は「虫歯になりにくい環境を作ること」です。決して、キシリトールを食べれば虫歯にならない訳ではありません。キシリトールが虫歯を防ぐ理由としては大きく分けて2つになります。

1-1.虫歯の原因にならない

キシリトールは天然素材で多くの果物や野菜の中に含まれている自然の甘味料です。私たちがガムなどで口にしているキシリトールは白樺などの木から抽出しています。このキシリトールは口の中で「酸」を全く作りません。さらに甘味料であるキシリトールを噛むことによってだ液の分泌を促進するのでお口の中で酸を中和してくれるのです。

1-2.虫歯の発生・進行を防ぐ

キシリトールには虫歯の原因となるミュータンス菌の活動を甘味料の中で唯一弱められると言われています。そして、プラークをつきにくくする効果とはがれやすくする効果があります。さらに、歯の再石灰化を促してくれます。

2.キシリトール商品を購入する際の2つの注意点

2-1.キシリトールが50%以上含まれているか

キシリトールは、天然素材の為高価です。キシリトール配合!とパッケージに記載されていても50%以下だと意味がありません。スーパーやコンビニで発売されているキシリトールの量は30%〜70%です。歯科で販売されているのは100%のものがほとんどです。パッケージの裏面をよく見て50%以上でより濃度の濃いものを選びましょう。

2-2.キシリトール以外の甘味料が含まれていないかどうか

いくらキシリトールが含まれていてもキシリトール以外の糖類が含まれてしまっていては意味がありません。虫歯予防効果を十分に発揮させるには、シュガーレスまたは糖類0gの商品を選びましょう。

3.オススメのキシリトール

xylitol_bott歯科専売とされているキシリトールガムです。もちろんキシリトール100%です。お近くの歯科で販売されていたら是非お試しください。

 

 

4.効果的な食べ方

せっかくキシリトール入りのガムやタブレットを購入したのであれば、最大限に効果を発揮してもらいたいですよね。そこで、効果的な食べ方を紹介します。

4-1.シュガーレス・糖類0のキシリトールは、歯みがき後に

いくらキシリトールを食べてもお口の中に食べかすが残っていたのでは意味がありません。なので、歯みがき後のお口の中が清潔な状態で食べてください。

4-2.5分以上だ液を飲み込まない

キシリトールは甘味料なので噛むとだ液が出ます。ここでポイントなのがその出はじめただ液を飲み込まないことです。だ液の中にキシリトールが流れだしているのでそのキシリトールをお口全体に行き渡らせてください。

4-3.1日3回以上を目安にしてください

キシリトールは、お食事後のお口の中が酸性に傾いた時と寝ている時はだ液の分泌量が減るので就寝前にとるのが効果的です。また、長期間摂取し続けることで効果が出るので3か月は最低でも続ける必要があります。3か月経過してからも摂取をやめてしまうとまた、ミュータンス菌が増えはじめてしまうので継続することが大切です。

まとめ

キシリトールは、虫歯の原因となるミュータンス菌の活動を弱めてくれます。しかし、50%以下のキシリトールでは効果は期待できません。また、キシリトール以外の甘味料が入ってしまっていても意味がないのです。キシリトールを摂取することで虫歯を防げるのではありません。やはり、虫歯を防ぐには正しい歯ブラシと定期的な歯科検診が必要になります。キシリトールはフッ素などと同じように補助的なものとして考えてもらえたらと思います。

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