歯のブログを書く私が勧める歯医者一覧

親知らず抜歯後、抜糸まで注意しなければいけない7つのこと

shutterstock_114795058

大変な思いをして親知らずを抜き、その後どうしたらいいのか不安な方も多いのではないでしょうか。抜糸までには7〜10日程度かかります。親知らず抜歯後の歯ブラシや食事など気をつけなければいけないことや、糸が取れてしまうことなどが起こることもあります。今回は親知らず抜歯後から抜糸までの間の注意点やトラブルについてお伝えします。ぜひ参考にしてください。

1.親知らず抜歯後、抜糸までの注意しなければならない7つのこと

1−1.歯磨きは優しくする

shutterstock_72665959親知らずの抜歯後、多くの場合傷口を糸で縫います。歯磨きをするときに糸を引っ掛けてしまうと取れてしまうことがあります。歯磨きの際はあまり奥まで磨かず、手前の歯ぐらいまでを優しく磨くようにしてください。

1−2.食事は麻酔が切れてから、反対側で噛む

親知らずの抜歯後、食事は麻酔が切れてから行ってください。麻酔が効いている間は唇を噛んだり、傷口に食べ物が当たっても気づかないことがあります。また、食べ物が直接傷口に当たると出血してしまうことがありますので、軟らかい食べ物を抜歯をした反対側で噛むようにしてください。

腫れや痛みで口が開きにくい場合は、ゼリーなどで栄養と水分を補給してください。

1−3.うがいを控える

親知らず抜歯後、傷口には血液が溜まりかさぶたができ、治っていきます。強いうがいや何度もうがいをしてしまうとかさぶたが出来ず、痛みや出血の原因になります。血が止まりにくい場合は家にあるガーゼかティッシュを1時間程度しっかり噛むと止まります。それでも出血が多い場合は歯医者に連絡してください。

1−4.舌で糸を触らない

粘膜は柔らかいため皮膚のようにしっかり縫うと、歯茎が切れてしまうため、弱くゆるく縫っています。そのため舌で触ってしまうと取れてしまうことがあります。糸は気になると思いますが、舌で触らないようにしてください。

1−5.2、3日は激しい運動は控える

親知らずの抜歯後、激しい運動を行うと血液の循環が良くなり、血が止まりにくくなります。2、3日安静にして血が完全に出なくなってから運動を行うようにしてください、

1−6.薬を飲んでいる間は飲酒を控える

親知らず抜歯後は抗生物質や痛み止めが処方されます。薬を飲んでいる間に飲酒をすると人によっては湿疹が出たり、体に異常な反応が出ます。飲酒は薬を完全に飲み終わってから行うようにしてください、

1−7.抜歯前後1週間は喫煙を控える

喫煙によって親知らず抜歯後の歯茎の治りが悪くなります。ニコチンは歯茎の毛細血管を収縮させるため、歯茎が治るための血液が少なくなり、傷の治りが遅くなります。

2.親知らず抜歯後、抜糸までのトラブル

2−1.すぐに糸が取れてしまった場合

親知らず抜歯後、縫った糸がすぐに取れてしまった場合は歯医者に連絡をしてください。傷口に止血剤を入れたり、縫い直したりすることがあります。ただし、2、3日経って出血が止まってから糸が取れてしまった場合はそれほど心配はありません。心配であれば歯医者に連絡してください。

2−2.食べかすが詰まってしまった場合

出血が止まっていれば、少し強めにうがいをしたり、歯ブラシで取ってください。血がにじんできてしまうようであれば無理せずそのままにしておいて、抜糸の時に食べかすを取ってもらうようにしてください。

2−3.口臭が気になる場合

P1000643親知らず抜歯後、歯茎が治ってくるまでに血の匂いや浸出液の匂いが気になることがあります。血が止まってから洗口剤を使ってください。ただし、アルコール成分が強いリステリンなどはさけ、コンクールや、イソジンなどの殺菌成分がある洗口剤を使用してください。

3.抜糸の方法

抜糸は時間がかかる処置ではありません。麻酔をせずに糸をハサミで切って抜き消毒をします。その際、親知らずの抜いた場所を消毒し、食べかすが詰まっていれば取り除きます。また、痛みが続いているようであれば抗生物質や痛み止めをお出しします。抜歯後の歯茎が完全に治るには1ヶ月ほどかかります。歯茎の中の骨が完全に回復するには3〜6ヶ月程度かかります。ただし、傷口がある程度治っていれば普通の生活をして大丈夫です。

参考記事
親知らずの抜歯後に痛みを早く取り除く12の方法
親知らずの虫歯|治療か抜歯の判断基準を解説

まとめ

 親知らずは将来、トラブルが起こる前に早めに抜歯をしておいたほうがいい歯です。しかし、抜歯後の腫れや痛みを考えると心配になります。親知らずの抜歯後の不安が少しでも解消されれば、抜歯への一歩を踏み出せるのではないでしょうか。

おかざき歯科クリニックの親知らずの抜歯治療の特徴

親知らずの抜歯は腫れや痛みを伴うことが多いです。


おかざき歯科クリニックではできるだけ痛みが軽減するような抜歯法を行っております。


親知らず抜歯前には口の中をきれいにし、抜歯後細菌が感染しないようにします。


また、CTレントゲンで事前に親知らずの方向を確認したり、骨を削る際にはピエゾサージェリーという機械で極力腫れないようにすることなどを行っています。


詳細はこちら

歯のブログの購読はFacebookが便利です