東戸塚のおかざき歯科クリニックの親知らず抜歯の流れ

安全な親知らず抜歯のためのCT診断

親知らずを抜歯する際、最も大きなリスクは親知らずの根の先近くにある大きな神経と血管の入っている下顎管(かがくかん)を傷つけてしまうことです。下顎管は一般的な歯科用レントゲンでは2次元のために、親知らずとの関係を確認することが難しいのです。東戸塚のおかざき歯科クリニックでは下の歯の親知らずを抜歯する際はCTレントゲンで下顎管との関係を確認し、安全な親知らずの抜歯を心がけています。

極力痛みを軽減させる親知らずの抜歯

親知らずの抜歯は腫れや痛みを伴うことが多いのも事実です。おかざき歯科クリニックではできるだけ痛みが軽減するような抜歯法を行っております。親知らず抜歯前には口の中をきれいにし、抜歯後細菌が感染しないようにします。また、CTレントゲンで事前に親知らずの方向を確認したり、骨を削る際にはピエゾサージェリーという機械で極力腫れないようにすることなどを行っています。

親知らず抜歯の流れ

1.電話で検診のお約束をお取りください

親知らずに腫れや痛みがあるのか、症状はないが抜歯を希望するなどご自身が気になることを電話でお話しください。口の中の検査のお約束をお取りします。1時間のお約束を取らせていただきます。お体の状態やのんでいる薬を確認するためお薬手帳をお持ちください。

2.問診票を記入していただきます

問診票にはご自身で現在気になることを記入してください。また、お体のことやお薬のことは出来るだけ詳しく記入してください。親知らず抜歯の際に関係の深い血圧、糖尿病、骨粗しょう症のお薬をのまれている方は特に詳しく記入してください。

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3.お話を伺います

ご本人の希望を伺います。現在どのようなことで悩んでいるのか、気になるところ、今まで他の親知らずを抜歯したことがあるかなどお話しください。また、問診票で記入していただいたお体やお薬のことをもう一度詳しくお聞きします。

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4.親知らず抜歯前の検査

4−1.歯周ポケットの深さをはかり、細菌の隠れ家を確認します

歯周ポケットは細菌の隠れ家になります。多くの細菌が口の中に存在すると、親知らず抜歯後の腫れや痛みの原因となります。そのため口の中の環境を確認するために歯周病の検査を行います。

4−2.親知らず周囲や口の中全体の状態を確認します

口の中の写真を撮って親知らずの方向や歯茎の腫れの状態を確認していきます。

図1

4−3.親知らずの方向を確認するレントゲン撮影

骨の中の親知らずの方向を確認します。向きや深さ、根の長さなどを確認した上で、そのまま抜歯をするか、CTレントゲンで確認するかを検討します。

4−4.神経に近い場合はCTレントゲン撮影

親知らずと神経の関係を3次元的に確認します。特に親知らずが神経に絡んでいないかなど慎重に診断します。

症例2術前 (2)

5.親知らず抜歯前にはクリーニングを行います

口の中に歯石やプラークが多く付いていると、親知らずを抜歯後に細菌が感染しやすく腫れや痛みの原因となります。そのため親知らず抜歯前には事前に口の中をクリーニングします。

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6.親知らずの抜歯します

 30分から60分の約束を取り、親知らずの抜歯を行います。親知らずの抜歯の間、患者さんは口を開け続けなくてはいけません。できるだけ時間を短縮できるように素早く、正確に、細心の注意を払いながら親知らずを抜歯していきます。抜歯後は歯茎を糸で縫い、注意事項をお話しして終了します。

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 抜歯後、出血が止まらないようであればご連絡ください。診療時間が終了している場合は横浜市の夜間診療所にご連絡ください。
横浜の場合:横浜市歯科保健センター 横浜市中区相生町6-107 電話045-201-7737

抜歯後の注意事項はこちらをご覧ください。
親知らず抜歯後、抜糸まで注意しなければいけない7つのこと

腫れや痛みを軽減する方法はこちらをご覧ください。
親知らずの抜歯後に痛みを早く取り除く12の方法

6.翌日に傷口の消毒をします

抜歯後の腫れや痛み、出血の状態を確認します。必要であれば薬を追加します。

7.1週間から10日前後で抜糸をします

親知らず抜歯後、時間が経ってから痛みが出ることもあります。その場合はご連絡ください。特に問題がなければ1週間から10日前後で抜糸をします。 

おかざき歯科クリニックの親知らず抜歯の事例

横に生えている親知らず

親知らずが横向きに生えています。歯石を取るなどして口の中をきれいにしてから、CTで3次元的に親知らずの方向と神経との関係を確認します。抜歯時間は20分程度です。

方向はまっすぐだけど完全に骨の中にある親知らず

親知らずの上に骨が完全に覆っています。CTで親知らずを3次元的に確認後、歯茎の切開、覆っている骨の除去、歯を3つに割って抜歯をします。時間は40分程度です。

骨の奥に入り込んでいる親知らず

 

親知らずが骨の奥まで入り込んでいます。CTで親知らずの方向と神経との関係を確認後、歯茎の切開、骨の除去、歯を2つに割って抜歯します。時間は40分程度です。もし、CT検査の結果、神経と親知らずが絡んでいた場合は口腔外科に紹介します。

神経に絡みついている親知らずを2回に分けて抜歯する方法

上の写真は親知らずの根が神経に絡みついている状態です。このまま抜歯すると神経の麻痺が出てしまう可能性があります。CTで確認してもやはり神経に絡んでいました。年齢が20歳なのでまだ親知らずに動く力があるため、一度親知らずの頭の部分だけを抜き、3ヶ月待ちます。親知らずが前の方に動き、神経と離れてから抜歯を行います。

院長略歴

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岡崎 弘典

日本口腔インプラント学会
マロ・クリニック研修オールオンフォーインプラント、ポルトガル・リスボン2010年
イナーキ・ガンボレラ研修審美インプラント、スペイン・サンセバスチャン2012年
神奈川県摂食・嚥下障害歯科医療相談医
がん歯科医療連携登録医

最新の医療機器を完備

ピエゾサージェリー

ピエゾサージェリーとは三次元超音波振動装置で超音波振動を与えることにより、歯が骨の中から浮き上がらせる機械です。親知らずを抜くときピエゾサージェリーを使うと痛みも少なく抜歯することができます。

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DACプロフェッショナル

医科の基準に準じた高度な滅菌を提供しています。ドイツ製のDACプロフェッショナルは小型高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)のヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格をクリアーする、高度なオートクレーブです。

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DACユニバーサル

歯科の歯を削る機械を滅菌する完全オートメーション化された滅菌システムです。治療後は全ての器具をこのシステムで滅菌しています。

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CT‐X装置

低被ばくで高解像度のX線CT装置で親知らずを3次元的に確認します。

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