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削らない歯医者がやっている虫歯を残しても進行しない7つの方法

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歯医者に行って虫歯があるからといって何箇所も削られた経験がある方もいると思います。そして、歯を削る歯医者と歯を削らない歯医者はどう違うのだろうと疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。削らない歯医者とは初期の虫歯や少し進行した虫歯でも、口の中の環境を変えてあげれば虫歯の進行が止まることを知っている歯医者なのです。実際、私自身も小さな小さな虫歯はありますが、何十年も進行せず止まっているのです。今回は削らない歯医者が行っている虫歯を残しても進行しない3つの方法と虫歯を削る判断基準についてお伝えします。ぜひ参考にしてください。

1.多くの虫歯は削らなければ再生する

初期の虫歯や小さな虫歯は口の中を虫歯ができない環境を作ってあげれば再生するのです。もし、小さな虫歯を削ってしまい、人工のものを詰めてしまうと劣化を繰り返し、歯が無くなるまでやり直し続けなくてはいけないのです。はじめに出会う歯医者によって初期の虫歯を再生させるのか、削って詰めるのかで歯の寿命は大きく変わってしまうのです。

ただし、すべての虫歯が削らずに残せるわけではありません。痛みやしみるなどの症状が出てからでは遅いのです。また、定期的なメンテナンスなしでは手遅れになってしまうこともあるのです。 今まで通り削って詰めてを繰り返す治療をするか、削らないように予防をするかは自分自身にかかっています。

2.削らない歯医者がやっている虫歯を残しても進行しない7つの方法

2−1.虫歯の進行が止まる口の中の環境づくりのための唾液検査

最も重要なのは毎日の自分で行うメンテナンスです。なぜ虫歯ができてしまったのか、歯ブラシやデンタルフロスをしていても虫歯になってしまう方もいます。そこで唾液検査をし、虫歯になってしまった原因を探ります。その原因が改善できれば虫歯は削らずに経過を見ることができます。

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2−2.歯を傷つけないように虫歯をレーザーで確認

虫歯の深さは見ただけではわかりません。入り口は狭くても中で広がっている場合があるからです。しかし、その入り口に傷をつけてしまうとせっかく歯が再生しようとしている部分を壊してしまうことがあります。虫歯の深さはレーザーで確認をすれば削るべき虫歯なのか、削らないほうがいい虫歯なのか確認することができます。

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2−3.虫歯が再生しているか定期的なメンテナンスで確認

ご自身の歯ブラシやデンタルフロスで100%汚れを落とせる人はほとんどいません。そしてその取り残してしまう汚れの部分で虫歯になってしまうのです。歯医者で定期的なメンテナンスをすることによって自分の歯磨きで苦手な部分の汚れを落とし、初期の虫歯の部分が進行していないか、再生しているか確認します。

2−4.虫歯のリスクが高い人には3DSによる歯の強化

口の中に多くの初期虫歯があり、虫歯のリスクが高い人はマウスピースによる歯の強化法の3DS(dental drug delivery system)を行います。歯医者でマウスピースを作製し、夜歯磨き後にフッ素やミネラルをマウスピースに入れ5分ほど歯に浸透させて、強化する方法です。

2−5.虫歯にミネラル補給のMIペースト

カルシウムやリンなどの歯を作っている成分が多く含まれた材料で、歯にミネラルを補給するためのペーストです。歯医者でクリーニングの時に使ったり、自宅で歯磨き後に使うこともできます。初期虫歯を再生させるのに効果的です。

2−6.虫歯菌を減らすサプリメント・バイオガイア

口の中の悪玉菌である虫歯菌を、ラクトバチルス・ロイテリ菌という善玉菌に変えて、虫歯が出来ることを抑えます。毎日続けることによって、虫歯ができない口の中の環境づくりをしていきます。

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2−7.高濃度のフッ素塗布

 乳歯や生えたての永久歯はフッ素を取り込む力が強いです。ある程度進行した虫歯でも定期的に高濃度のフッ素を塗ることによって歯を硬くし、虫歯の進行を止めることができます。詳しくは「フッ素塗布が虫歯を予防する効果と自宅でできるフッ素の使い方」を参考にしてください。

3.虫歯を削る判断基準

3−1.環境を変えれば削らずに再生する白い初期虫歯

歯の表面は白い状態です。このままでいけば虫歯が進行し、穴が空いてきます。虫歯ができない口の中の環境にすれば、歯を削らずに、再生する可能性が高くなります。一度歯を削ってしまうと、一つ前の歯のようにプラスチックが劣化し、変色してくるので、一生涯やり直しをしていく必要が出てきます。詳しくは「これって虫歯?削らない初期虫歯とキレイに治す虫歯治療」を参考にしてください。

 

3−2.環境を変えれば削らずに残せる黒い虫歯

溝の黒い虫歯は中で広がっている場合があります。レントゲンとレーザーで深さを確認して、深くなっていなければ削らずに経過を見ます。口の中の環境が改善されていれば、虫歯は進行せずにそのままの状態を維持できます。

このような黒くなっている虫歯は歯科検診では虫歯と判断されます。削らない歯医者に定期的に予防で通っていれば、学校からもらう用紙に経過観察中と記入してくれます。しかし、治療の時しか通っていない方は進行してしまうため、削って詰める処置をされてしまうことが多いです。

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3−3.削らなければいけない虫歯

歯と歯の間から虫歯が広がっています。歯の1/3以上にまで広がっているため、歯を削って治療をする必要があります。このままにしておくと神経の処置が必要になるので、早期の治療が必要です。

3−3.虫歯で穴が開いている

歯の中で虫歯が大きく広がり、歯が欠けてしまった状態です。神経は症状がなければ残せる可能性がありますが、神経を抜かなくてはいけないことが多いです。詳しくは「歯の神経を抜く前に知っておきたかった7つのことと最新治療法」を参考にしてください。

4.歯を削らない歯医者の特徴

4−1.担当の歯科衛生士がいる

担当の歯科衛生士がいる歯医者は自分の口の中を詳しく把握してくれています。歯科衛生士は歯を削ることができないため、できるだけ予防処置で歯を残そうと努力してくれます。しかし、歯科医師は虫歯があれば削って詰めることを考えてしまいます。内科医と外科医のような関係です。そのため担当の歯科衛生士がいるところは極力歯を削らずに残そうとしてくれます。

4−2.写真やレントゲンを撮り進行状態を確認する

レントゲンや写真を定期的に撮影し、虫歯の進行状態を確認するところはできるだけ歯を残そうとしてくれます。歯を削らないためには現状を確認する必要があります。そこから虫歯が進行しているのか、止まっているのかを定期的に観察していきます。そのため定期的な撮影が必要なのです。

4−3.口の中の環境が整ってから治療をする

口の中の環境が整うと虫歯がはっきりと確認できます。その上で削るか削らないかの判断をします。プラークや歯石が付いている口の中で治療を行ってしまうと、本来削らなくてもいい歯や、部分まで削ってしまう可能性があります。

4−4.治療が丁寧

削らない歯医者は患者さん、歯科衛生士、歯科医師が口の中に興味を持ち、再発を防ぐように治療を進めていきます。きれいになった口の中で治療を行ない、治療後メンテナンスを進めるため、治療後の状態を誰もが確認します。そのため丁寧な治療をしないと、デンタルフロスが引っかかったり、治療後の写真でわかってしまいます。

まとめ

削らない歯医者で治療するには自分自身も虫歯予防を行わなければできません。自分自身で知識をつけなければ今まで通り、削って詰めての治療が繰り返されます。歯を削られないためには、自分で削られない口の中の環境を作る必要があるのです。

おかざき歯科クリニックの虫歯治療の特徴

虫歯治療は抜かれるから嫌だと思っていませんか?


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歯は削れば削るほど悪くなっていくものです。


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