歯のブログを書く私が勧める歯医者一覧

もう迷わない!いい歯医者の選び方 13項目

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本当にいい歯医者とはどんな歯医者なのだろうか?そう悩んだことはありませんか? そんな方にお教えします。歯科で働いているからこそ分かる本当に良い歯医者とは、どんな歯医者なのか。そんな疑問をお持ちの方はぜひお読みください。口コミでいい歯医者を判断するのは難しいです。口コミをした人がその歯医者さんを判断出来るだけの知識をもっているかどうかも分からないからです。 実際のところ働いてみないと分からないのが現状です。 ここでは、よりいい歯医者に出会える可能性を広げます。

患者さんが考えるいい歯医者とはどんな歯医者なのか?

歯科医の腕がいい

治療を受けるにあたってもちろん大事なのは歯科医師の腕です。 大学を卒業し歯科医師免許さえ取得すればみんなが歯科医師として働けます。 大学を卒業してどれだけ自分の腕を磨くかは個人個人にかかっています。 詰めた銀歯がすぐに取れてしまう。治療した歯がすぐに痛み出した。 その様な症状が出ては途端にその歯科医師の腕を疑いたくなってしまいます。

受付・歯科衛生士の対応がいい

受付などスタッフは歯科医院の顔です。予約を取る。会計をする。その時々で関わるのが受付スタッフです。そのスタッフにホスピタリティーのない対応をされてしまえばいくらその歯科医院の評判が良くても次回から通うのが嫌になってしまいますよね。

説明をしっかりしてくれる

自分の歯に今何が起きているのか、その歯は今後どのような事が起こり得るのか。 今後どんな治療を行うのか、どのくらいの期間がかかるのかなどしっかりと説明してもらいたいですよね。何をされているのかわからない状況で通うのは誰だって不安なのです。詳しくは「治療説明には絶対不可欠!口の中の変化を記録する口腔内写真」を参考にしてください。

治療に期間がかからない

歯の治療は何度も通わないといけない。時間も期間もかかる。だから好きではない。 2、3回で終わればいいのにという患者さんはたくさんいます。

院内が清潔

歯科医院全体が何だか古い。汚い気がする。外観や内装が汚いだけで治療に使う器具がしっかりと消毒されているのであろうか?という疑念さえもってしまいますよね。それは歯科医院だけではなく飲食店などでもそう感じてしまうのは仕方ないことです。

歯科従事者が考えるいい歯医者

歯科医師の腕がいい

やはり腕がいい歯科医師は、学校を卒業してからも勉強会・講習会などに積極的に参加して自分の治療の腕を磨いたり、新しい治療方法を習得して治療の幅を広げている歯科医師はいい歯科医師といえるでしょう。 歯科医療は日々進歩しています。年齢を重ね昔ながらの治療をしている歯科医師は昔の感覚で治療を行っています。新しい知識がない為に、まだ残せる歯を抜歯する。残せる神経を抜いてしまう。といった治療をおこなっている現実も少なくないのです。

今症状のある場所だけではなく全体を診ている

銀歯が取れた。歯が染みる。歯が痛い。といった症状が出るのには理由があります。 今症状が出ている部分だけを診るのではなくその人がどんなリスクを持っているのか、どうしてその症状が出てしまったのかをトータルで診ることのできる歯科医師はいい歯科医師と言えるでしょう。症状のある場所だけを診るのではまた同じことを繰り返す可能性が高いからです。

歯科医院スタッフ全員がそれぞれの仕事に責任を持っている

たとえ歯科医師の腕がよくても一緒に働いているスタッフがしっかりとその役割を果たしていなければ歯科医院がうまく回っていきません。歯科衛生士は患者さんのお口の中のケアーをしっかりと行い、歯科助手は治療で使用した器具などを洗浄・滅菌したり予約を取ったり歯科医師のアシスタントを行います。歯科もチーム医療です。それぞれの行動や仕事に責任を持ち仕事をしていない歯科医院はいい歯医者とはいえません。

予防歯科に力を入れている

「予防歯科は歯科医療の全てです」と言ってもいいでしょう。 予防歯科さえきちんと行っていれば虫歯になることも少なくなり治療で痛い思いもしなくてすみます。歯科には症状が出てから通う人が多いのが現状ですがそれでは痛いから通う→治る→通わなくなる→また違う歯が痛むの悪循環になってしまいます。 当然歯を削ればそれだけご自身の歯は薄くなりいずれは神経を抜く、抜歯をする、といったことが起こり得るようになってしまいます。歯ブラシ・フロスなどの日々のご自身のお手入れから歯科で行う歯石の除去などの予防歯科の大切さを理解している歯科医院こそいい歯医者だといえるでしょう。

いい歯医者に近づける 13項目

①HPをもっている

最近ではホームページを持っている歯医者さんがほとんどです。 HPでは、その歯科医院の特色などが掲載されています。院長の紹介が掲載されている歯科医院もほとんどでその院長の得意とする診療内容なども載っているかもしれません。 歯科医院は、行きづらいところといったイメージが強い為 親近感を持ってもらいたく趣味やプロフィールを掲載している歯科も少なくないです。 実際治療を受けるのであれば、色々な相談ができる歯科医師の方が安心ですよね。

②受付の対応

予約の際、会計の際に接するのが受付です。歯科衛生士が受付業務を兼任している場合もそうですが受付対応もその歯科医院のレベルを物語っていると言ってもいいでしょう。 受付はどんな企業であれ病院であれ「顔」です。電話では表情は分からないのでその対応レベルが問われます。しっかりとした教育を受けている受付であればしっかりと対応できます。治療に関する質問にもある程度は答えられるはずです。歯科医院の受付をしている以上歯科に関しての最低限の知識はあるはずだからです。

③施設

歯科医院の外観や内装もその歯科医院を知るうえで重要な手がかりになります。 いかにもといった華美な施設であればやはり自費のみの治療を行っている可能性が高く。反対に何だか薄暗くて古いイメージがあれば患者さんがあまり入らない歯科医院なんだなと感じるでしょう。 あまり華美な必要はないけれど最低限の清潔感が保たれている歯科医院がよいでしょう。 ポスターが日に当たり白くなっていたりスリッパが古くなっていたりすれば細かいことは気にしない歯科医院なんだなと思ってしまうのは仕方のないことですよね。

④予約すれば待たされない

歯科治療はほとんど全て予約優先です。それは、一人ひとりに治療を行いその患者さんに向き合っているからです。患者さんにわざわざ時間を歯科治療のためにとってもらい治療させてもらう。与えられた時間の中でできる限り最善の治療を行っています。 待たされるということは、患者さんの時間を大切に考えていないということです。 どうしても治療が遅くなる場合、まだ始められない場合は一声かけてくれる歯科医院は患者さんの時間を大切に考えているということです。それでも、毎回5分も10分も待たされる歯科医院は考えものですね。

⑤説明をしっかりとしてくれる

shutterstock_196590461治療を行うにあたって説明をしっかり行ってくれる歯科はいい歯科医院です。 自分の体の一部を預けるのですから、しっかりと説明をしてほしいですよね。 治療を始める前に今日行う治療の説明を行い治療後は今日行った治療の説明をしてくれ治療後の注意事項を説明してくれる歯科はいい歯科です。 倒した椅子を起こし顔を見て説明してくれることは何だか安心感を与えられます。 説明の時間は歯科医師にとって面倒な時間かもしれません。説明しないで進められたら楽なのかもしれません。治療の手を止めて説明してくれる歯科医師こそ本当にいい歯科医師なのです。

⑥予算を考えてくれる

歯科治療は保険治療です。保険で行える治療と行えない治療があるのも事実です。 保険治療より自費の治療の方が歯にとっていい場合があります。もちろん保険内治療で十分な治療もあります。 全ての人が予算も関係なく治療ができるわけではありません。患者さんの予算に合わせて最善の治療を行ってくれる歯科はいい歯科医院です。

⑦患者さんのことを考えてくれている

寒い時、スカートを履いている時にひざ掛けをかけてくれる。荷物が多い時に手伝ってくれる。そんな心遣いのできる歯科医院はいい歯科医院なのではないでしょうか。 歯の型を取った時に使用した材料が口の回りについたまま帰される。噛み合わせをみた時につけた赤い印がついたまま放置される。鏡をみなければ自分では気づきません。それを考えてくれずに帰してしまう歯科医院はホスピタリティーが欠けているといえるでしょう。

⑧得意な歯科を紹介してくれる

紹介状を書いてくれる歯科はいい歯科かもしれません。 それは、歯科医師自身が自分のできる歯科治療・できない治療をしっかりと把握できているからです。出来もしないのにやってしまう。そんな恐ろしいことはありません。

⑨拡大鏡を使用している

歯科医師が治療をしている時に眼鏡タイプの拡大鏡を使用している歯科はいい歯科です。 肉眼で見えるものには限度があります。肉眼では見えない細部まで確認して治療を行っている医師はいい歯科医師です。拡大鏡はすごく高価なものです。その高価な拡大鏡を普段の治療(保険治療)などにも使用している歯科医師は本当に歯のことを考えてくれている歯科医師です。

⑩予防をおろそかにしていない

予防をしっかりと行っている歯科はいい歯科医院です。 予防の大切さを理解して行っている歯科は、本当に患者さんのことを考えている歯科です。 予防さえしっかりと行っていれば虫歯にはなりません。歯を抜いたり削ったりすることもなくなるでしょう。虫歯ができる原因をなくさなければ一生虫歯ができ続けるでよう。 しかし、予防は治療のように目に見えてわかる変化はすぐに表れません。毎日の積み重ねだったりと地道な作業です。しかし、何よりも大切な事なのです。 その理解してもらいずらい予防のことをしっかりと患者さんに伝えることのできる歯科医院は本当にいい歯科医院だといえるでしょう。

⑪基本的な事を基本的に行っている

当たり前のことですが、基本的な事をしっかりと行っている歯科はいい歯科医院です。 患者さんが使用した器具を水洗して洗剤で洗い滅菌する。その基本的なことは患者さんの目からは見えません。しかし、その洗浄・滅菌のレベルは歯科医院によって様々です。 最新の滅菌器を使用しているところもあれば、水洗もせず薬液に漬け込み滅菌するだけというところもあります。目に見えないところだからこそ基本的なことは基本的にやって欲しいと思います。

⑫患者さんのための治療器具がそろっている

歯科医師・歯科衛生士が治療の為に使用しやすい器具を使用しているのはもちろんのことですが、患者さんのことを考えて治療器具をそろえているか。いい器具はやはり高価です。 今ある器具だけでも十分治療はできます。しかし、その治療器具があるおかげで患者さんによりよい治療を提供できるのも事実です。

・根の治療の際のゴムのマスク

shutterstock_217496656歯の根の治療の際にゴムのマスクをすることで他の歯やだ液からの感染を防ぎます。根に細菌が入ってしえばその歯の寿命は極端に短くなります。しかし、1枚100円ほどします。治療にこのマスクを使用するということは、利益よりも患者さんのことを考えているということです。

・口外バキューム

A110-pic-b歯科治療の際水や歯の削りかすがミストもように無数に飛び散ります。 その水や塵が患者さんの鼻などに入らないように吸ってくれるのがこのバキュームです。歯科医師や歯科衛生士はゴーグルやマスクをしていますが、患者さんは無防備です。 このバキュームがあるのとないのでは周りに散布する水や塵などの量が格段に変化します。

⑬記録をしっかりと残している

レントゲンやお口の写真をしっかりと残しているということは患者さんのお口の中の 情報管理をしっかりとおこなっているということです。 歯科に掛かる度にレントゲンを撮られる…。といった意見を多く聞かれますが見た目では 分からない虫歯や歯周病の進行を把握できます。お口全体の情報管理は医師にとって何 よりも大切なことです。レントゲンを撮らないということは表面しか見ないで治療して いるということと同じなのです。 

まとめ

いい歯医者とは人によって捉え方は様々です。今症状のある場所だけを診てくれる歯医者 をいい歯医者という人。私も以前はそうでした。歯科医院で働き歯のことを勉強するにつれ てなぜ今まで誰も教えてくれなかのか、もっと早く知っていれば…と思うことばかりでし た。自分にとって「都合のいい歯医者」から卒業して一生付き合える「信頼できるいい 歯医者」を見つけて欲しいと思います。

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