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歯を削らないブリッジ!接着性ブリッジの7つの特徴と治療法

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前歯を失ってしまったときブリッジにしようか、インプラントにしようか迷いますよね。ブリッジは歯を削らなくてはいけないし、インプラントは怖いと感じている方もいますよね。しかし、実は歯を削らずにブリッジができる接着性ブリッジというものがあるのです。接着性ブリッジは噛む力が強くかからない前歯で行える治療法です。今回は接着性ブリッジの5つの特徴をお伝えします。ぜひ参考にしてください。

1.前歯の接着性ブリッジの5つの特徴

1−1. 前後の歯を削らずにブリッジができる

接着性ブリッジの一番の特徴は歯を削らずにブリッジができることです。通常のブリッジの場合は前後の歯を全体的に削り、被せるかたちにします。しかし、接着性ブリッジは歯を削ることなく治療ができるために前後の歯のダメージを軽くすることができます。

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1−2.セラミックできれいに治療ができる

前歯をセラミックできれいに治療ができます。接着性ブリッジはセラミックでも行えるため、金属による歯や歯茎の変色を起こさないで済みます。また、プラスチックのように変色を起こさないため、長期間きれいな状態を維持できます。

1−3.歯に固定されているので取り外す手間がかからない

接着性ブリッジは両隣の歯に接着剤で固定されるため、入れ歯のように取り外しをする必要がありません。歯を削らず、インプラントをせずに審美的なものはスマイルデンチャーがあります。しかし、取り外しの手間がかかり、面倒だと思われる方も多くいました。接着性ブリッジは完全に固定されるため自分の歯のように使うことができます。

1−4.麻酔をせずに治療ができる

接着性ブリッジは麻酔をせずに治療ができます。ブッリジで歯を削る場合やインプラント治療では麻酔をして治療を行います。接着性ブリッジは歯や歯茎にダメージを与えないため麻酔をせずに治療を行うことができます。

1−5.噛み合わせによってはできない場合もある

接着性ブリッジは強い力がかかる部分では行うことができません。奥歯や歯ぎしりがある方、噛み合わせが深い方などは通常のブリッジよりも弱い力で接着してあるため、取れたり、割れたりしてしまいます。そのため噛む力が弱い前歯で行いますが、噛み合わせによってはできない場合があります。

2.接着性ブリッジの治療法

2−1.仮歯で歯茎の状態を整えます

失ってしまった前歯に仮歯を付け、歯茎がきれいに改善するまで2、3ヶ月待ちます。歯を抜いてすぐに接着性ブリッジを作ってしまうと、歯茎が治った後、接着性ブリッジと歯茎の間に隙間ができてしまうことがあります。そのため歯茎が完全に治るまで待ってから歯型を取ります。

2−2.歯の型を取ります

印象材(いんしょうざい)という精密に歯型が取れる材料で歯型を取ります。接着性ブリッジは精密な歯の模型を作らなければ取れてしまったり、欠けてしまったりします。そのため、変形の少ない印象材で歯の型をとります。

2−3.色の確認をします

周りの歯にセラミックの色を合わせるために写真を撮ったり、色の基準と合わせたりします。できるだけ周りの歯と調和するように色を合わせます。

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2−4.接着性ブリッジを歯に付けます

出来上がった接着性ブリッジを歯に合わせ、接着剤で歯につけます。歯の表面に接着性を高める処理をし、接着剤で歯につけます。完全に接着剤が固まる48時間は接着性ブリッジで噛まないように注意をしてください。

2−5.噛み合わせを確認します

接着性ブリッジの噛み合わせを調整します。噛み合う歯が尖っていたり、でこぼこしている場合は、噛み合う歯の方を調整します。1、2週間使ってみて噛み合わせが合わないようであれば、再度調整します。

3.接着性ブリッジの注意点

接着性ブリッジは通常のブリッジやインプラントに比べ、歯と固定されている強度が低くなります。そのためあまり強い力が接着性ブリッジに加わると、取れてしまったり、割れてしまったりします。そのため、食事の時は注意をする必要があります。

4.前歯の接着性ブリッジ以外の治療法

4−1.通常のブリッジ

失ってしまった歯の前後を削り、被せる形にして繋ぎます。ブリッジを維持する部分が強力なため、取れることはほとんどありません。固いものでも、なんでも食べくことができます。詳しくは「歯のブリッジ治療をしたい人へのアドバイス」を参考にしてください。

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4−2.インプラント

失ってしまった歯の骨の部分に人工の歯根(インプラント)を入れ、土台と冠をつけます。ブリッジの場合、一部が壊れてしまうと、全てをやり直さなくてはいけませんが、インプラントは壊れた部分だけをやり直すので、治療がシンプルに行えます。詳しくは「やってみたいインプラント治療/実際かかる費用はいくら」を参考にしてください。

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4−3.スマイルデンチャー

スマイルデンチャーは金属のフックがない入れ歯です。歯を削らず、外科的な治療を行いたくない方におすすめです。ただし、毎食後取り外しをして洗う必要がありますので、面倒と思う方もいます。詳しくは「入れ歯の金属がないスマイルデンチャーのメリット・デメリットと費用」を参考にしてください。

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 まとめ

 接着性ブリッジはいい治療ですが、噛み合わせによってできない場合が多くあります。自分の噛み合わせで治療が可能かどうか、かかりつけの歯医者で相談をしてみてください。

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