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受け口の悩み解消します。きれいに治る矯正治療

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お子さんのかみ合わせが受け口になってしまうと心配ですよね。受け口とは噛んだ時に上の前歯より下の前歯が出ていることを言います。いつ、どのようなタイミングで矯正治療を行えばいいのかわからないことが多いですよね。今回は受け口の時の矯正治療のタイミングや方法、治療によって得られるメリットなどをお伝えします。ぜひ、参考にしてください。

1.受け口の治療で受けられるメリット

1-1.しっかり噛めるようになる

受け口の治療をすることによって数本しか噛んでいなかったかみ合わせが、すべての歯でかめるようになります。若いときは体の柔軟性や抵抗力がある為、かみ合わせが悪くてもあまり影響が出ません。30代を過ぎると歯周病や虫歯、顎の変形などかみ合わせがいい人に比べ悪化しやすい傾向にあります。

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1-2. 美しさを手に入れる

歯にコンプレックスを持っている方はとても多いです。受け口の治療によって健康的な美しさが手に入れられます。被せものでもある程度は改善できますが、自然の美しさにはかないません。自分の持っているものを最大限に生かすことによって自然の美しさを引き出すことができます。

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 1-3.正しい成長方向に持っていくことができる

子供の受け口の治療によって、本来持っている正しい成長方向に向かうようにします。子供の成長を止めることは出来ません。しかし、本来持っている正しい成長方向へ導くことは可能です。

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 2.受け口になる原因

2-1.親の顔に似る遺伝

顔の全体的な形は親に似ます。丸い、細い、四角いなどおおもとの形は遺伝子によって決まります。また、かみ合わせや歯の形や大きさなども似てきますので、親が受け口やその傾向がある場合は似てくることが多いのです。それに加え癖や口の周りの筋肉の動き、舌の位置が加わるとより受け口が悪化することがあります。

2-2.舌の位置が低い

母乳を吸う時は上顎に舌を押し当てて乳首を強い力で吸い込みます。舌の筋肉で上顎を押し広げるために、上顎と舌の形はほぼ同じになって成長していきます。しかし、舌のすじが短くて上顎に付けられないと、舌の力で上顎を大きくすることができずに受け口になります。また、舌がいつも下顎を押してしまうことによっても受け口になることがあります。詳しくは「舌小帯が短いと受け口になる/切らずに伸ばす方法」を参考にしてください。

2-3.口呼吸によって鼻の機能が低下する

体の器官は使わないと小さくなっていきます。口呼吸の方は鼻や鼻の空洞が機能していないために、鼻の骨と一体化している上顎が小さくなり、受け口になることがあります。また、口から多くの空気を取り入れようとして、舌の位置を下げて下顎を前に押してしまうことも原因の一つです。詳しくは「口呼吸によって起こる9つの危険と6つの改善方法」を参考にしてください。

3.子供の時から始める治療法

時期

7~8歳、永久歯の前歯が出てきて受け口になってしまった頃

金額

成長期の治療まで25万円~40万円程度

期間

開始から1.5年から2年程度まで一時的に治療を行い、その後乳歯の永久歯への生え変わりや成長を待ちます。必要であれば成長が止まってからブラケットの治療に進みます。

3-1.口の周りの筋肉をトレーニングするMFT

口腔筋機能療法MFT(Myofunctional therapy)とは、舌や口の周りの筋肉を正しく使えるように練習することです。受け口の方は舌の位置が低いことが多く、上顎に接する正しい位置に舌を上げるトレーニングをします。このことによって上顎を広げ、舌が下顎の前歯を押すことを抑えます。

3-2.マウスピースで舌を上に持ち上げるムーシールド

23546510f0c7cc5c320e77f585fbd7a0ムーシールドは上の前歯を内側に押している上唇の力を排除し、下顎の前歯を押している舌を上に持ち上げる装置です。日中1時間と寝ているときに使う装置です。詳しくは「子供の受け口を治すムーシールドの3つの効果と使用法・費用」を参考にしてください。

3-3.マウスピースで筋肉と歯並びを整えるT4K

images (43)T4Kは口の周りの余分な筋肉の力を排除して、歯並びも一緒に整える装置です。日中1時間と寝ているときに使う装置です。

3-4.狭くなってしまった上顎を広げる拡大装置

図123受け口の方は上顎の成長が足りない場合が多いので、上顎を大きくする装置を使います。横や前方に広げて、出来るだけ下顎の大きさに合うところまで大きくしていきます。

3-5.部分ブラケット

図189部分的にブラケット装置をつけて前歯のデコボコや噛み合わせを改善します。一時的に前歯を改善し、その後は生え変わりを待ちます。

4.中学生頃から始める治療法

費用

60万円〜80万円程度

期間

図4歯を動かす期間は2年から3年程度です。かみ合わせの変化が大きい成長期が終了後から開始します。下顎の成長は身長が伸びる同じ時期に大きくなるので、かみ合わせを整えてもすぐに変わってしまいます。そのため成長が落ち着いてから治療を開始します。

4-1.全体的なブラケットで完全なかみ合わせを作る

図126ブラケットは歯の表面に1つずつ付けて、ワイヤーを使って動かしていく装置です。細かい歯のねじれや傾きなどを治していきます。

4-2.上下の顎の大きさが著しく違う場合は外科矯正を行う

あまりにも上下のあごの大きさが違いすぎると歯を動かすだけでは対応できないために外科的な処置も使って矯正をします。例えば下顎があまりにも大きい場合は顎を下げる処置をして上下のあごのバランスを取ります。完全に成長が止まった20歳前後から開始し、期間は3年から4年程度、保険診療が適応され3割負担の方で70万円程度です。外科的な処置の際、1週間程度の入院が必要です。

5.受け口をそのままにすると

5-1.虫歯や歯周病になりやすくなる

歯と歯の間や噛む面に隙間が多くなるため、汚れが残り虫歯になりやすくなります。噛める歯は負担が過重になり、歯周病が悪化しやすくなります。

5-2.胃腸に負担がかかりやすい

若いときには体が丈夫でも、年齢とともに弱くなってきます。噛む面積が少ないと胃腸に負担がかかってしまいます。

5-3.顎関節症になりやすい

受け口によってかみ合わせが悪いと顎に負担がかかり、顎関節症になりやすくなります。

5-4.虫歯治療が難しくなる

ブリッジや入れ歯の治療をするときにかみ合わせのバランスがとりにくくなり、詰め物や被せものが取れやすくなります。

 まとめ

下顎は成長とともに伸びるため、成長すればするほど受け口がひどくなってしまいます。一時的な改善にとらわれず成長のタイミングをみながら焦らずに治療を進める必要があります。

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