親知らずは必ずしも抜歯する訳ではありません
親知らずがあるせいで、他の歯が虫歯や歯周病になってしまう可能性がある場合は、抜歯をオススメしています。ですが、必ずしも抜歯をするわけではありません。親知らずの前の歯の神経が無い場合や虫歯が進行している場合は抜歯はオススメしていません。親知らずを移植や部分矯正で使えなくなった歯の代わりに移動させる場合があるからです。これからご紹介する記事をご覧頂いて、治療の全てを歯医者さん任せにするのではなく、親知らずの治療法や、ご自分の親知らずの状態を知りましょう。
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おかざき歯科クリニックの親知らず抜歯の流れと特徴
おかざき歯科クリニックでは、親知らずは必ずしも抜歯するわけではありません。将来的に、親知らずがあった方が良い場合に関しては親知らずを残して治療を進めることもあります。周りの歯が最も健康な状態でいられるような治療方法をご提案致します。とはいえ、抜歯をする方が良い場合に関しては、抜歯をお勧め致します。親知らずの抜歯を行なう際の流れに関しては、下記をご参考下さい。
親知らず抜歯の流れ
STEP1.電話で親知らず抜歯相談のお約束をお取りくださいください
現在、親知らずに腫れや痛みなどの症状があるのか、親知らずがどのような状態なのか心配など親知らずの相談のお約束をお取りください。1時間のお約束を取らせていただきます。お体の状態や飲んでいる薬を確認するためお薬手帳をお持ちください。
STEP2.問診票を記入していただき、お話を伺います
問診票にはご自身で現在気になることを記入してください。また、お体のことやお薬のことは出来るだけ詳しく記入してください。
外科処置のために血圧、糖尿病、骨粗しょう症のお薬をのまれている方は特に詳しく記入してください。その後、親知らずに関する現在のお悩みをお聞かせ頂きます。
STEP3.お口の中の状態を確認して診断します
お口の中の写真とレントゲンを撮影し、現在の状態を一緒に確認しながら説明させていただきます。親知らずの抜歯をしたほうがいいのか、抜歯後の腫れや痛みなどについてお話しします。親知らずが深い場合は、CT撮影を行ないます。腫れや痛みが強い場合は、応急処置を致します。
STEP4.歯石や汚れを取り除いてから抜歯します
抜お口の中に歯石や汚れが多いまま親知らずを抜歯すると、細菌が抜歯した傷口から入り、腫れや痛みが強くなる原因になります。お口の中の歯石除去を行って、口の中をキレイにしてから親知らずの抜歯を行います。抜歯当日は、自宅で歯磨きをしっかりしてから来院頂きます。その日の体調を確認して、問題がなければ抜歯を致します。
STEP5.術後の処置を行ないます
抜歯後は、翌日に来院頂きます。状態を確認し、痛みや出血、腫れが出ているようであれば痛み止めや腫れ止めの薬を追加で処方致します。その後、問題が無ければ7日〜10日後に抜歯を行ないます。歯茎が傷口を覆ってくるまでには3〜4週間程度かかるので、あらかじめご認識下さい。
抜歯を勧められたけどこのまま抜歯をして本当に良いのかお悩みの方も多いと思います。おかざき歯科クリニックでは、親知らずに関するお悩みにお答え致します。当院のカウンセラーに一度ご相談にいらしてください。
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