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奥歯も白く!奥歯の白い差し歯の自費と保険の種類と特徴

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奥歯に銀歯が入っていると場所によっては目立つし、金属アレルギーなども心配になりますよね。差し歯とは歯の根を利用して被せ物をすることです。しかし、実は奥歯でも前歯のように白い差し歯で治療することができるのです。奥歯であっても歯の色はもともと白いので白い歯がいいですよね。また、条件によっては保険診療で奥歯を白くできるのです。今回は奥歯の白い差し歯の自費と保険の種類と特徴についてお伝えします。ぜひ、参考にしてください。

1.差し歯とは

差し歯とは歯の根を使って土台を作り、被せ物をする方法です。以前は土台と被せ物が一体だったために、歯の根に差し込むように治療を行っていたため差し歯と言いました。現在、多くの場合、土台と被せ物を分けて治療をします。

1−1.奥歯の差し歯に必要な条件

差し歯は前歯だけでなく奥歯にも可能です。しかし、奥歯には噛む力が60kg程度かかるため、前歯のように審美性だけでなく強度も必要になります。

1−2.奥歯の小臼歯と大臼歯

奥歯とは噛む力が強くかかるところで大臼歯と小臼歯に分けられます。小臼歯は保険外でセラミックや保険診療でもハイブリットセラミックで白くすることが可能です。また、大臼歯は保険外でセラミック、保険では皮膚科で金属アレルギーの診断書があればハイブリットセラミックで治療が可能になります(平成28年4月より)。

すべて保険で行っていた治療前

セラミックを使った治療後

2.小臼歯の白い差し歯の種類と特徴

2−1.自費診療のセラミック

小臼歯は口を開けたときにかなり目立つ位置にあります。そのため審美的に重要でできるだけ残っている歯に色を合わせられるセラミックがおすすめの治療法です。セラミックは色が変色せずに綺麗な状態を長期間保つことができる差し歯です。費用は7万円〜12万円程度です。詳しくは「セラミックの歯/彼らが銀歯にしない6つの理由」を参考にしてください。

2−2.保険診療のハイブリットセラミック

保険診療で白い差し歯を希望される場合、小臼歯にはハイブリットセラミックの差し歯で治療ができます。ハイブリットセラミックはプラスチックとセラミックを混ぜ合わせた材料です。差し歯が入った直後は綺麗な状態を保てますが、徐々に色が黄色くなってしまいます。詳しくは「保険の白い冠!ハイブリットセラミッククラウンの特徴と費用」を参考にしてください。

3.大臼歯の白い差し歯の種類と特徴

3−1.自費診療のジルコニアセラミック

大臼歯には自分の体重と同じくらいの強い力がかかります。通常のセラミックだと陶器のため割れてしまうことがあります。ジルコニアはセラミックの中でも強度が強く、割れにくい材料です。強度が強い分透明感がなくなります。そのため噛み合わせの強い方や歯ぎしりが強い方は大臼歯にジルコニアセラミックをおすすめします。費用は7万円〜15万円程度になります。詳しくは「欠けないセラミック!ジルコニアのメリット・デメリット」を参考にしてください。

3−2.保険のハイブリットセラミック

平成28年4月より歯科用金属のアレルギーの診断書があれば、保険で大臼歯にハイブリットセラミックの差し歯にすることが可能になります。ただし、ハイブリットセラミックは吸水性があるため時間が経つと劣化しやすい材料で、強度がないために大臼歯では割れてしまう可能性があります。

3−3.白くはできない保険の銀歯の差し歯

保険診療では金属アレルギーでない場合、銀歯になります。機能的には問題のない材料ですが、劣化やサビ、精度などがジルコニアセラミックに比べると劣ります。

4.奥歯を白いセラミックの差し歯にした方がいい4つの理由

4−1.見た目が綺麗

歯はもともと白い色をしています。白い差し歯で治療をすることによって周りの歯と同じ色にして、治療したことがわからないようにすることができます。口を開いたり、笑ったときに銀歯が目立つのは恥ずかしいですよね。

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4−2.汚れがつきにくい

セラミックの白い差し歯で治療をすると差し歯の周りに汚れが付きにくくなります。セラミックは陶器です。そのため歯磨きやデンタルフロスで擦ると汚れが落ちやすく、口の中の清潔な状態が保てます。

4−3.虫歯になりにくい

セラミックの白い差し歯で治療をするとセラミックが劣化しにくいため、虫歯になりにくいです。銀歯などは錆びやすく隙間から虫歯になりますが、セラミックの差し歯は口の中の温度や水分などの厳しい環境でも劣化を起こしにくく、セラミックと歯の隙間から虫歯になりにくい治療法です。

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4−4.差し歯が壊れにくい

特にジルコニアセラミックの差し歯は強度が強く、壊れにくい差し歯です。奥歯には自分が思っている以上の力がかかります。特に歯ぎしりやくいしばりがある方は長時間強い力が歯にかかり、自分の歯でも割れてしまうことがあります。

5.歯の根が無く差し歯ができない場合の白く治療する方法

5−1.前後の歯を削るジルコニアセラミックのブリッジ

しっかりとした歯の根が残っていないと奥歯に差し歯をすることはできません。歯の根がない場合は前後の歯を削って、橋のように3本の歯を2本の土台でつなぐブリッジ治療を行います。ブリッジは隣の歯の根で支えられるため、噛む感覚は歯と同じです。しかし、なくなってしまった歯の負担が前後の歯にかかってしまいます。費用は21万円〜45万円程度です。詳しくは「歯のブリッジとは/治療法、費用、寿命、お手入れ法について」を参考にしてください。

保険で奥歯のブリッジは銀歯だけ

保険診療で奥歯のブリッジを行う場合は銀歯だけになります。金属アレルギーで金属が使えない場合は入れ歯にする必要があります。

 5−2.顎に人工の根を入れるインプラント

歯の根を失った顎の骨に人工の歯根であるインプラントを入れ、その上に差し歯のようにジルコニアセラミックを入れると、白い歯が入ったように見えます。周りの歯を削らず治療を行えるため、歯に優しい治療です。費用は30万円〜45万円程度です。詳しくは「インプラントとは/差し歯との違いについて」を参考にしてください。

5−3.フックが見えないスマイルデンチャー

歯も削りたくないけど、インプラントも怖いという方にはスマイルデンチャーがおすすめです。入れ歯にかかる銀のフックが歯の色や歯茎の色でできているため、目立たないで入れ歯を入れることができます。噛む力は自分の歯の20%程度になります。費用は7万円〜25万円程度です。詳しくは「入れ歯の金属がないスマイルデンチャーのメリット・デメリットと費用」を参考にしてください。

まとめ

ジルコニアセラミックにより奥歯に強度のある白い差し歯ができるようになりました。保険診療では金属アレルギーの方に限り、強度はありませんがハイブリットセラミックで白い差し歯ができます。また、虫歯予防が定着し、虫歯の数も減っています。日本人の口の中から銀歯が減り、白い綺麗な歯で多くの方が話し、笑うことができると嬉しいですね。

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正しいセラミック治療を行なって、本来の白い歯を取り戻しましょう。



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