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歯磨きの磨き残しゼロ!歯垢染色剤の効果的な使い方とおすすめ

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毎日歯を磨いているが本当に磨けているか心配な方も多いのではないでしょうか。磨き残しを確認する歯垢染色剤というものがあります。歯垢染色剤は歯に残っている歯垢を確認するためのものです。実は自分で歯を磨いていても多くの場合、磨き癖などで同じ場所に歯垢が残ってしまうことがあります。そのため自分で磨いているつもりでも虫歯や歯周病が進行してしまうのです。今回は歯垢染色剤の使い方とおすすめ商品をお伝えします。ぜひ参考にしてください。

1.歯垢染色剤とは

歯垢染色剤とは歯に付いている歯垢を染め出す方法です。歯垢は歯に近い白や乳白色をしているため見た目では、歯と同じような色をしています。歯垢染色剤で歯垢を染め出すことによって、歯に付いている歯垢を染め出し、わかりやすくすることができます。歯磨き後に歯垢染色剤を使うことによって、自分でいつも磨き残している場所を確認することができます。

2.歯垢染色剤の効果的な使い方

2−1.いつものように歯を磨く

いつものように歯を磨いてください。目的は自分の磨き方の癖を知ることです。歯磨き粉やデンタルフロス、歯間ブラシなどいつもの磨き方と時間で磨いてください。

2−2.歯垢染色剤で染め出しを行う

歯垢染色剤で歯を染め出してください。適量を口の中に入れ、口の中全体に行き渡るように30回程度ぐちゅぐちゅします。軽く口を1回ゆすいで、口の中を確認します。染め出されているところに磨き残しがあります。鏡や通販等で売っているデンタルミラーを使って確認してください。

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2−3.染め出された歯垢を歯ブラシの角度を確認しながら落とす

鏡で確認しながら染め出されているところを歯ブラシなどで落としていきます。歯ブラシの毛先が当たっているか、デンタルフロスで染め出されている部分が落ちているかを確認しながら落としていきます。

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2−4.もう一度染め出してみる

染め出された部分を落としたら、口をゆすいで、もう一度歯垢染色剤で染めだしてみます。特に奥歯や歯と歯の間、歯並びが悪いところは歯垢が残りやすい部分です。染め出された部分を確認し、落としたら歯磨き粉を使ってうっすらと残った部分を落としてください。

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2−5.毎日の歯磨きの時に苦手なところを重点的に磨く

 歯垢染色剤を3日ほど使って歯磨きで自分の苦手なところを確認してください。歯垢染色剤は自分の歯磨きの癖を知ることです。磨き残しがない歯磨きができれば使う必要はないのです。いつも染め出されてしまう部分は重点的に磨くようにしてください。

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3.おすすめの歯垢染色剤

3−1.プロスペック5g 300円

歯科専売品ですが通販等でも購入可能です。ジェルタイプで一人で使うなら十分な量です。歯ブラシに付け軽く磨いて歯を染め出しします。歯垢をしっかり染め出すので、残っている部分が確認しやすいです。

3−2.松風 歯磨き上手PRO69ml

松風の歯磨き上手は歯科専売品ですが通販等でも購入可能です。計量カップに3ml入れ、口の中に行き渡らせます。染め出す力が弱いため、しっかり染まらなかったり、軽く磨いても落ちてしまうので、歯垢を確認する目安としてお使いください。特に子供には効果的です。

4.歯垢の取り残しによって起こること

4−1.歯の着色

歯垢が上手に取れていないと歯に着色が多くつきます。一度ついた着色はなかなか取れません。毎日の丁寧な歯磨きできれいな歯を維持してください。詳しくは「気になる歯の着色を効果的に落とす方法」を参考にしてください。

4−2.虫歯

特に歯と歯の間や歯と歯茎の間の隙間に残った歯垢は虫歯の原因になります。虫歯のできない口の環境を作るために歯垢染色剤を使って歯垢が残らない歯磨きをマスターしてください。詳しくは「歯医者は絶対やっている!デンタルフロスで虫歯や歯周病を防ぐ方法」を参考にしてください。

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4−3.歯周病

30代を過ぎると歯茎が下がり始め、歯垢が残りやすい部分が変わってきます。特に歯茎周りの歯垢は歯周病の進行に大きく影響します。歯周病は進行してからの治療はとても大変です。歯周病予防を早くに始めてください。詳しくは「虫歯や歯周病を徹底的に防ぐ「歯磨き力」をつける6の秘訣」を参考にしてください。

4−4.詰め物の変色

前歯の歯と歯の間に詰め物をされている方は歯垢が残りやすいと詰め物の変色が早く進みます。詰め物の表面は歯垢が残りやすいので歯垢染色剤で確認し、しっかり磨き、できるだけ変色を抑えるようにします。

まとめ

 歯磨きのコツをどれだけ早い時期に覚えるかで口の中の環境が変わります。小さい頃からできていれば歯を削った経験がないかもしれません。もちろん今からでも遅くはないので早くにマスターし、虫歯や歯周病にならない環境づくりをしてください。

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