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親知らずや歯の抜歯後、血が止まらない時の対処法

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親知らずや歯の抜歯後、血が止まらない時、どうすればいいのか焦りますよね。今この記事を読んでいる方はそのような状態なのではないでしょうか。前置きなしで今回は親知らずや歯の抜歯後、血が止まらない時の対処法をお伝えします。ぜひ参考にしてください。

1.親知らずや歯の抜歯後、血が止まらない時の対処法

1−1.ドラックストア等で滅菌ガーゼを買う

歯医者で渡されたガーゼがある方はそれを、すぐに対処したい方はティッシュでも大丈夫です。ただし、感染などが心配な方はドラッグストアなどで売っている滅菌ガーゼを用意してください。

1−2.抜いた場所の隙間に合わせてガーゼを丸める

歯を抜いた部分の大きさを鏡で確認してください。その部分より少し大きめにガーゼを固く丸めてください。交換用に2、3個作っておくといいでしょう。

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1−3.抜歯したところに丸めたガーゼを詰める

血が止まらない抜歯した部分に丸めたガーゼを詰めて噛んでください。抜歯した部分を圧迫するように丸めたガーゼを詰めないと、圧迫止血になりませんので、確認しながらガーゼを詰めてください。

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1−4.1時間ほど噛んでいる

丸めたガーゼをしっかりと1時間ほど噛んで、出血している部分を圧迫してください。多くの場合徐々に、血が止まってきます。1時間経っても血が止まっていない場合は、ガーゼを変えてもう1時間ガーゼを噛んでいてください。

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1−5.出血が少なくなっているか確認する

2、3回ガーゼの交換を繰り返し、血がにじむ程度であればガーゼを外して様子をみます。心配であればそのままガーゼを入れた状態にしておきます。

1−6.血がドクドク出るようであれば歯医者や夜間診療所に連絡する

血が全然止まらにようであれば抜歯をしてもらった歯医者に連絡し、出血部分を確認してもらいます。また、夜間休日診療所などでも対応してもらえます。血が多い場合は止血剤を抜歯した部分に入れたり、歯茎を縫ったり、プラスチックのカバーをつけたりします。横浜の場合、「横浜市歯科保健医療センター休日救急歯科診療」を利用してください。

1−7.翌日の歯医者での消毒で確認してもらう

翌日の抜歯後の消毒の時に歯医者で出血の程度を報告します。また、現在出血が止まっているか歯科医師に確認してもらいます。

2.親知らずや歯の抜歯後出血を多くさせないための注意点

2−1.ガーゼを正しい位置でしっかり噛む

抜歯した部分からガーゼがズレていると出血部分が圧迫されず血が止まりにくくなります。抜歯後30分から1時間は正しい位置でしっかりとガーゼを噛んでおく必要があります。また、歯医者で変えのガーゼをもらっておくと安心です。

2−2.うがいは控える

血が止まらないからといって口をゆすいでしまうと、血が止まりにくくなります。歯を抜いた部分には血液が溜まり、カサブタのようになって歯茎が出来てきます。うがいをしてしまうとカサブタが剥がれ、血が止まりにくくなります。口の中に血が溜まってしまう場合は吐き出すようにして、出来るだけゆすがないようにします。詳しくは「親知らずの抜歯後に痛みを早く取り除く12の方法」を参考にしてください。

2−3.お酒は飲まない

抜歯後はお酒を飲まないようにします。一時的に出血が止まったとしても、お酒を飲み、血液の循環が良くなると再度出血してくることがあります。また、抜歯後は抗生物質等の薬が出ます。お酒との効果によって体に悪い影響が出ることがあります。

2−4.激し運動や熱風呂は控える

運動や風呂によって血液の循環が良くなり、止血後、再度出血が起こることがあります。抜歯当日は体を安静にし、運動は完全に血が止まったことを確認してから、翌日以降にしてください。また、お風呂はシャワー程度で軽く済ませてください。

2−5.食事は軟らかいものを注意して食べる

抜歯後、歯茎が抜歯した部分をおおってくるまでには2〜3週間程度必要です。また、糸は1〜2週間で取り除きます。それまでは食事をする時注意して、軟らかいものを食べるようにして、傷口に食べ物が当たらないようにします。詳しくは「親知らず抜歯後、抜糸まで注意しなければいけない7つのこと」を参考にしてください。

2−6.口をあまり動かさない

歯茎は口を開けたり、話したりすると動いてしまい、傷口が広がることがあります。抜歯後出血がある時には出来るだけ口を動かさないようにします。

2−7.抜歯した部分の頬を冷やす

抜歯した部分を頬側から冷やすことによって、血液の流れをゆっくりさせ、腫れや出血を抑えることができます。しかし、長く冷やし続けると血液の循環が悪くなり、治りも遅くなりますので、抜歯後の冷やす時間は24時間程度が効果的です。

 3.血が止まらない時の食事と注意

歯の抜歯後、血が止まらず食事がしにくい時は高カロリーゼリーなどを食べてください。水分と栄養を両方同時に取ることができます。ただし、強く吸い込みすぎると口の中が陰圧になり、せっかくできた血液のカサブタが剥がれ、再度出血しやすくなる可能性があるので注意が必要です。

4.抜歯前に体の状態やのんでいる薬を報告する

血液をサラサラにする薬や免疫関係の病気の場合、歯を抜いたあと血が止まりにくくなります。報告があれば主治医に確認し、健康状態を把握して、事前に止血するためのプラスチックのカバーなどを準備することができます。

まとめ

抜歯後、血が止まらないと焦りますよね。まずはガーゼを1、2時間しっかり噛むことを行ってください。血が止まりにくい薬をのんでいなければ多くの場合、血が少なくなってきます。どうしても止まらなければ歯医者に連絡するか、夜間診療所に連絡して、止血を行ってもらいます。

おかざき歯科クリニックの親知らずの抜歯治療の特徴

親知らずの抜歯は腫れや痛みを伴うことが多いです。


おかざき歯科クリニックではできるだけ痛みが軽減するような抜歯法を行っております。


親知らず抜歯前には口の中をきれいにし、抜歯後細菌が感染しないようにします。


また、CTレントゲンで事前に親知らずの方向を確認したり、骨を削る際にはピエゾサージェリーという機械で極力腫れないようにすることなどを行っています。


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