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歯が小さい人必見!!矮小歯(わいしょうし)に起こりうる悩みの4つの改善策

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矮小歯とは平均的な大きさを基準とした歯よりも異常に小さい歯のことを言います。矮小歯は永久歯、乳歯でも現れます。歯科医院で検診において矮小歯と診断され初めて聞く名に心配になりますね。歯科医院では矮小歯に対して病名はつきますが特に問題はないと様子見になるケースが多いようです。しかし、矮小歯がある場合、すきっ歯になっている、歯の見た目が悪い、並びや噛み合わせが気になる等悩んでいる人も多いのです。ここでは永久歯の矮小歯に焦点をあて、起こりうる悩みの改善策をご説明していきます。

1.矮小歯とは

歯の大きさが極端に小さい場合矮小歯と呼ばれ、一般的には原因は不明です。ただし、全体の歯が極端に皆小さい場合は遺伝や下垂体の機能低下、ビタミンDの欠乏などが原因と言われています。それから、高い頻度で見られる歯の形態で歯の退化傾向にある歯だとも考えられています。

矮小歯が主に発現する場所は前歯

上顎(上の歯)の側切歯(前から2番目の歯)・・・形態の見た目を気にする人も多い
智歯(親知らず)・・・退化傾向にあり矮小歯になることがある

2.矮小歯があることにより起きるリスク

2-1.歯が小さいために空隙歯列(すきっ歯)になっている

生まれつき歯の本数が少ない場合と同様に小さい形態をしている歯の矮小歯があることにより余剰にスペースができてしまい、すきっ歯となる可能性があります。詳しくは「すきっ歯で悩んでいる人の70%が選ぶ驚きの最新治療」を参考にしてください。

2-2.歯並びの異常と噛み合わせの不具合がでる

顎の大きさに対して歯の大きさが大きければ歯並びやかみ合わせに問題が出るように歯が小さい場合もかみ合わせに問題がでる場合があります。

2-3.ブリッジなどの土台として使用すると歯の寿命は短くなる

ブリッジ等の土台として使用すると歯の根の長さや大きさが小さいために、歯の寿命は正常の歯より短くなる可能性があります。詳しくは「歯のブリッジ治療をしたい人へのアドバイス」を参考にしてください。

3.矮小歯の対応策

3-1.歯列矯正により改善させる

矮小歯が原因のすきっ歯の場合、矯正治療で歯を動かして隙間を改善する方法があります。この場合形態は変えずに動かして行きます。一方、前歯がデコボコした歯並びで、スペースがない、矮小歯が重なって存在する場合等、抜歯をして歯を動かしていくケースもあります。矯正治療をする上できちんとした専門家による検査・診断が必要になります。

3-2.セラミック治療により改善させる

矮小歯の両側の隙間や形態のみ改善する場合はラミネートベニアと言って歯の表面をわずか0.7mm程度削ってセラミックを貼り付ける方法があります。歯の周りを削りセラミックの被せ物をする方法があります。歯を削る量は多くなりますが形態や色を個人の歯の色に近づける処理ができたりと審美的には優れています。詳しくは「オールセラミック/美と健康のために」を参考にしてください。

3-3.レジン(プラスチック)修復により改善させる

矮小歯にプラスティックを直接つけて形態や隙間を修正する方法です。1回で終わります。ただし、プラスティックの為将来的にプラスティック部分に劣化や変色は起きてきます。詳しくは「一日で白く治せるコンポジットレジン/虫歯も欠けてしまった歯もその日のうちに元通り!」を参考にしてください。

3-4.矯正治療に修復治療をプラスして改善させる

すきっ歯や叢生など歯並びが悪い場合、歯を動かす矯正治療をしていき、矮小歯も正しい位置に動かした後に最終的にセラミックやレジンの治療をして審美的にも機能的にも改善する組み合わせ治療もあります。

3-5.その他

形態は奇形であっても噛み合わせ、機能面で問題ない場合もあります。その場合はその他の歯と同様にお手入れして下さい。

まとめ

いかがでしたか?矮小歯は非常に多いケースです。自分にあった治療方法を専門家に相談して悩みをぜひ改善して下さい。小さくて悩んでいた歯がきっと生まれ変わるはずです。

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